コマンドラインの入力方法について

 cdburn.exe の基礎的な使い方のみ説明します。

 先ず、Windows Server 2003 Resource Kit は、Windows XP より
後に開発されたOSである必要があります。

 Windows 2000/NT/ME/98/95/3.1 は対象外です。

 ダウンロードした Windows Server 2003 Resource Kit の実行フ
ァイル、rktools.exe を実行すると、プログラムファイルフォルダ
の \Windows Resource Kits\Tools フォルダにツールを解凍します。

 解凍されるプログラムファイルフォルダはデフォルトで、
C:\Program Files\Windows Resource Kits\Tools
 に解凍されます。

 その、Tools フォルダ内に cdburn.exe は存在します。

  cdburn.exe は、その場所で実行することも出来ますが、コマン
ドラインプログラムですので、私の場合、使いやすいフォルダの位
置にコピーして使います。
 このプログラムに関しては、フォルダ位置を変更しても問題なく
動作することを確認しています。



 以下に、C:ドライブに \Soft フォルダを作成した場合について
説明します。

 1 作成した \Soft フォルダに cdburn.exe と、作成した
   ISOイメージファイル (windiag.iso) をコピーしておき
   ます。

 2 次に、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」
   をクリックし半角英数で「cmd」 と入力します。

 3 黒い画面のDOS窓が立ち上がったら、 cdburn.exe がある
   ディレクトリまで移動するために次のように入力します。

   cd C:\Soft

 4 DOS窓上の左側が、

   C:\Soft>

   と表示されているのを確認したら、次のように入力します。
  (CD-Rドライブが D:ドライブである場合)

   cdburn D: windiag.iso


 プログラムはISOイメージファイルをCD-Rに書込みを開始
しますのでしばらくお待ちください。

 cdburn.exe の基本的な文法は、

cdburn <CD-Rドライブ> イメージファイル

 です。

 詳しくは、DOS窓で、

cdburn /?

 と入力してください。(英語表示)